土曜講座:写真入門潜入記

　土曜講座で写真講座が行われるという情報をキャッチしたShotoku.netはカメラマンを潜入させることに成功。
写真講座の様子を徹底リポート。

　前日まで台風４号から変わった低気圧の影響で激しい雨が降っていたので外での撮影ができるかどうか心配だったが当日の朝、青空が広がっている。

　まず、和田記念ホールでカメラの歴史、原理、種類などを学んだ。
歴史、原理などというと難しく聞こえるかもしれないが図などを交えて中学生でもわかりやすいような解説であった。机には熱狂的なファンが多い名機「ライカ」や、日本だけでなく世界中で有名なニコンが作っていた「ニコンF3」、AF一眼レフ、コンパクトデジタルカメラ、最近人気のデジタル一眼レフの入門機としてリリースされたキヤノンの「EOS kiss デジタル」などといったカメラ達が並べられ特徴などの説明が行われた。

　それぞれ自分が使いたいと思ったカメラを首から下げ外へ撮影へ出た。
まずは、校庭の脇の花を撮影。続いて、和田幽玄先生の像(事務室前の象)を撮影。
その後、近所の神社で撮影を行った。それぞれ、カメラの特徴をつかみながら撮影していた。
1人36枚撮り1～2本分撮影しもう一度和田ホールに戻り感想を書き解散。

　今回は1年生が4人も参加していたそれぞれ思い思いのカメラで楽しい時間を過ごせたのではないかと思う。
写真講座の第2弾が行われる予定なので次回は読者の方も「難しそう……」などと思わずに参加することをおすすめする。(次回の日時は未定)

▼写真リポートへ(様子がわかります)

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